副代表からのメッセージ1

2022.01.01

アイロン仕上げのために一時的にお預かりしている商品が盗難にあったりしたら大問題ですが、その点、ヒビノプレスはとても安全なプレス屋といえるでしょう。ヒビノプレスは個人経営で事業所と住家が隣接していますので、大規模なプレス屋と違って商品の保管場所が無人の状態になることはありません。防犯カメラのみの監視より、夜間や休日も常にそこに人がいるということが大きな抑止力になります。そしてそれこそが真の安全と言えるのではないのでしょうか。

副代表からのメッセージ2

2022.07.01

食料品を買いにゆくとします。デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、さて、どの店舗で買い物をするのが最良の選択でしょうか。答えは簡単です。買い物の用途に応じてそれぞれの店を使い分けるのが最良でしょう。高級食材が欲しいときはデパートで。数日分の食料を纏めて購入するときはスーパーマーケットで。必要なものを一つ二つ買いたいときは近所のコンビニで。と、まあ、そんな感じでしょうか。それぞれの店舗にはそれぞれの特徴があって、大きな店舗にも小さな店舗にも利点があれば欠点もあります。品揃えや在庫量では大きな店舗に利点がありますが、便利さ、手軽さ、という点では小さな店舗のコンビニの圧勝です。小さくて出来ないこともあるけれど、小さくなければ出来ないということもあるのです。ヒビノプレスは小さなプレス屋です。小さなプレス屋だからこそのメリットを是非ともお確かめ下さいませ。

副代表からのメッセージ3

2023.01.01

人件費がどんどんと上がってゆく昨今、出来るだけ少人数で作業を進めたいものです。しかし、そんな時でも我々はあえて複数人で行動するように心がけています。例えば洋服をアイロンプレスするのに他社の多くはひとりで一着を仕上げてゆくのに対して、当方では一着を2~3名の流れ作業で仕上げるようにしています。また、荷受、納品などの作業も必ず複数人でおこなうようにしています。人件費の無駄との指摘を受ける事もありますが、ここまで愚直にこの方法を貫いてきました。すべてはミスをなくすためです。人間はそれぞれ目の付け所が違うもので、ひとりでは見逃してしまうようなミスの種を、もうひとりが別の視点から見つけだすことで、その種が発芽し、成長してしまうことを未然に防ぐことができるのです。ようするにプレス作業では、シワ、アタリ、ツマミ、汚れ、傷、縫製不良などを見逃すことなく見つけ出し、納品時には数量間違いを無くすことができるというわけです。二つの眼より四つの眼、四つの眼より六つの眼、眼の数が多いほど不具合を見つけ出す確率が増してミスを減らすことができる。まあ、当たり前といわれれば当たり前のことですが。